ついに結果がでました。

2012年6月20日・23日に釣ったヤマメの放射性物質の検査結果がでました。
合算で「46.5ベクレル」(1kg当たり)でした。基準値の半分以下なので問題はありません。
福島県からは自粛の規制があるのであくまで自己責任で釣る事になりますが、一安心の結果です。
安心して食べてくださいね。


原発事故の影響で、自然・天然のものが逆に敬遠されるような事態になってしまい、大変な事態で困っていましたが、渓流のヤマメが安心して食べられる結果が出て良かった!!


この川のヤマメは、放流のものではなく、天然で繁殖したものなので釣り味も良い(引きは強い)し、食味も良いという、良いことずくめのヤマメです。


今週末、ペンション見鳥はガラガラです。(風評被害拡大中!!)
山菜が終わりましたので、渓流釣り狙いの方は今を逃さずに釣りに来てくださいね。
但し、県からの自粛指示には反しますので、自己責任でお願いします。

ハルゼミ&

ハルゼミが食堂に入ってきました。

このセミが鳴くと「ジタケ」が採れ始まるので、見鳥では「タケノコゼミ」と呼んでいます。
このセミが鳴くと、ジタケ採りに行かないといけない状況なので、とてもいやな感じですね。
特に、今年は風評がひどく、あまり泊まりのお客様がいないので、


ハルゼミが鳴く → ジタケを採りに行く → お客様に食べてもらう → 次の日に一緒に採りに行く


この流れがうまく進まないので、結局セミが鳴いて、時折ジタケを採りに行くまででおしまいの状況です。


採れたてのジタケを皮のまま焼いたものは、旬だけしか味わえない絶品ですので、ぜひ、食べに来てくださいね。


モミジも実を付け始めました。

蝶ネジ風のヤツですよ。

ジタケを採ってきました

通称平場(わかる方はほんの一部の方のみですよ)でジタケを採ってみました。
例年通り、5月20日には採れ始まりました。
まだ端の方だけなので、平場全体で採れるのは5月最終の土日頃でしょうね。
26日頃だとバンバン採れそうです。
ジタケの放射線量は基準値を下回っているので、安心して食べてください。


5月最終の土日は山菜採りツアーを実施しますので、ぜひ、ご宿泊の上、ご参加下さい。(宿泊者のみ参加できます。参加費は無料です。ケガ等のイベント用の保険未加入のため自己責任でご参加下さい。)


まあ、昨年から山菜採りツアーは参加者がほとんどいない状況が続いています。
これは原発事故の風評被害&実害なのでしょうね。

おかげで、山は空いているので、山菜採りは楽しくできます。

ジタケ(ネマガリタケ)採れ始め

ジタケが採れ始まりました。
けっこう楽な場所です。
ヨブスマソウや行者ニンニクもある場所ですので来週末にはぜひ一緒に行きましょうね。
コシアブラは採れるのですが、放射線量がちょいと高めなのでどうしたものかと思っています。
毎日1kg食べるわけでもないし、基準値の3倍とかではないので、ちょっとぐらい食べる分には問題になるくらいの放射性物質が体内に入っても悪さはどうなのでしょうね。
ちなみにEUアメリカでの濃度は1000ベクレル・1200ベクレルだったと思うのでこれとは全然少ないレベルです。


食べても良いのか、食べない方が良いのか・・それが問題です。
(食べないに越したことはないと言う意見もあるのは承知の上で書いていますので・・)

山菜最盛期

ウルイは裏山でそろそろ採れ始まりそうです。
コシアブラは山替わりで最盛期、タラノメも。
ジタケは今週末には採れ始まると思われます。
この場所にはタラノメやヨブスマソウもあるので、いろいろ楽しめそうです。
いま流行の毒山菜のブシ(トリカブト)もちゃんとニリンソウの傍に咲いています。
今週末日曜日は磐梯山の山開きのため、コシアブラの場所には入れなくなります。
ジタケの場所で楽しめますよ。


見鳥はまだまだ空室だらけです。
風評も手伝ってひどい状況です。
ぜひ、山でリフレッシュをといいたいのですが、放射能が気になる方はご遠慮下さいね。